【取材・みどり台北町内会】新1年生対象「あそぼうDAY」

掲載日:2019.03.25

【取材・みどり台北町内会】新1年生対象「あそぼうDAY」

3月21日、みどり台北町内会では新1年生を対象とした「あそぼうDAY」が行われました。
新1年生とその保護者の方に加え、先輩となる町内の小学生も参加し、大変賑やかな時間となりました。

最初に、北陽小学校の原田先生、通称エンジェル先生から、スクールバスの乗り方について説明がありました。
みどり台北町内会は、スクールバスでの通学地域です。
バスに乗るときの集合時間や乗務員の方へのあいさつの仕方、シートベルトをしっかり締めることなど、スクールバス通学での決まりごとを、皆さん真剣に聞いていました。

続いて、千歳警察署生活安全課の警察官の方から、防犯講習ということでお話を聞きました。
クイズを交えながら「いかのおすし」(いかない、のらない、おおきなこえをだす、すぐにげる、しらせる)について確認しました。
保護者の方には、子どもとのコミュニケーションから不審者情報が分かることもあるといったお話や、千歳・恵庭地域の犯罪発生・防犯対策情報などが配信される「ほくとくん防犯メール」についての説明もありました。
子ども達には防犯用の笛が配られ、学校生活を安全に過ごして欲しいという警察の方々の想いが伝えられました。

その後は、北陽小学校○×クイズが行われ、日本一のマンモス小学校、北陽小学校ならではの正解に、新1年生達は少し苦戦したようです。
答えが発表されるたび、飛び跳ねて喜ぶなど、元気にクイズを楽しんでいました。

最後は、2グループに分かれ、交流タイムを行いました。
自己紹介から始まり、4月から始まる新しい生活について、様々な情報交換がなされました。

今回のイベントはみどり台北町内会青年部の企画です。
「あそぼうDAY」は月に一度のペースで開催しており、子ども達が受け身になるような内容ではなく、自ら参加して楽しめるイベントにできるよう心掛けているそうです。
また、みどり台北町内会は若い方が多いこともあり、情報の発信にFacebookやInstagram、LINE@を活用するなど、新しい試みを行っているそうです。
町内会からの情報発信については、今後も当Webサイトで紹介していく予定です。