【寿町内会】寿町内会創立50周年を迎えました

掲載日:2016.04.26

昨年、寿町内会は創立50周年の記念すべき節目の年を迎えました。
これも、ひとえに千歳市、千歳市町内会連合会、関係機関・団体等のご支援・ご協力の賜であり、さらに町内会会員皆さまのご理解とご協力のおかげと衷心よりお礼申しあげます。

寿町内会は、昭和41年に37世帯162人で「祝梅団地町内会」として発足し、年を追って宅地化と住宅が増え、町並みが形取られ、56年住居表示の変更により「寿町内会」と改名して発展してきました。
地域の方々との結びつきを強め、会の伝統や諸先輩が培ってきた慣習を守り、年々活動計画を充実し「町内のみんなが参加できる」地域づくりを目標として日々進展を続けています。

平成5年に2丁目地区の自衛隊住居地が自治体組織となり、125世帯412人が「自衛隊官舎町内会」として発足したため減勢した時期もありました。
現在は、669世帯1316人の成熟した町内会として官舎町内会と積極的に支援・協力して活動を進めており、年間行事として、春「新入学児童の集い」、夏秋「夏祭り、子供みこし」、冬「子供餅つき」等を協働して盛り上げています。

特に、女性部の活躍は著しく、新年交礼会・新入学児童の集い・ひな祭り・夏祭り・高齢者を囲む会等に手作りの料理を提供しています。
行事毎の献立を試行錯誤しながら縁の下の力持ちとして女子力を発揮して頂いていることに感謝しております。

少子高齢化、核家族化、近隣意識の希薄化など町内会活動にとって厳しい環境の変化がありますが、寿町内会は、これまで築き挙げてきた諸先輩の教えや慣習を守りつつ「健康で」・「楽しく」・「和と共助」を柱と軸にした町内会活動を行い、次世代に継続できるよう一層努力していきたいと思います。