12月20日（日）午前8時から旭ヶ丘町内会において、防災訓練「黄色いハンカチ大作戦」（☜前記事参照）が実施されました。

　当日は、午前8時に大地震が発生した想定により、役員への非常招集（約20名）、広報車によるハンカチ掲揚の広報（安全で救助等の必要のない世帯が掲揚）に引き続き、役員がトランシーバーを携帯して担当の組・班に掲揚状況を確認に出発しました。

　ハンカチの掲揚数は各組長・班長が確認後に役員へ伝達し、本部（町内会館）において集計されました。役員による確認は計2回行われ、最終的には予想を上回る80％を越える世帯でハンカチが掲揚される結果となりました。なお、町内会館では非常用発電設備による通電により本部運営が行われました。

　反省会においては、非常招集時の電話連絡網や各組長等との情報確認の手法などについて反省点が挙げられ、さらに地域全体で取り組んでいけるよう改善を図りながら訓練を継続していくこととされました。