11月26日（水）北ガス文化ホール（中ホール）において、キャスターの佐藤のりゆき氏を講師にお迎えし、市町連女性部会（太田部会長）主催の秋季研修会を開催しました。

”「終末」少し幸せなら良い人生”をテーマに、超高齢社会となった現在の社会背景の中で、健康の考え方や人生の組み立て方のヒントのほか、尊厳死についてのお話しをされました。

この中で、・好きなものを食べる、嫌いなものは食べない　・毎日お酒を飲む、休肝日を設けない　・好きな人に会う、嫌いな人には会わない　・延命治療拒否を家族や病院に知らせておき、尊厳死を望む　・ご臨終の最後まで耳は聞こえている　最期を迎えたおじいちゃんに大好きな孫が「おじいちゃん」と大声で泣き叫ぶと「うるせえ」と返ってきた　・お金は自分のために使う、前頭葉が活性化する　・我慢をしない　・コーピングユーモア、病気にもかかわらず笑う　・病気になっても病人にならない　・女性の亡くなる年齢（最多年齢）93歳、男性の亡くなる年齢（最多年齢）88歳から今の自分の年齢から引いて、残りの人生を楽しもう、などの数々のヒントで会場を沸かせました。

当日は１００名以上の参加者とともに、「のりさん」のテンポのよい語りに引き込まれた楽しい研修会となりました。