研修会「知っておこう! 認知症の予防と生活支援」を開催しました(市町連女性部会秋季研修会)
掲載日:2024.12.06
12月5日(木)北ガス文化ホール(中ホール)において、昨年に引き続き、北海道千歳リハビリテーション大学の久保 勝幸 教授を講師にお迎えし、市町連女性部会(太田部会長)の秋季研修会を開催しました。
今回のテーマは、知っておこうシリーズ第2弾として「知っておこう! 認知症の予防と生活支援」で、認知症や軽度認知障害(MCI)について、種類やチェック方法、症状に応じた対応方法などを中心に講演されました。
この中で、認知症の予防には「知的活動」「運動」「コミュニケーション」の3本柱と認知症リスクを減らすための生活習慣が効果を高めることが紹介され、健康寿命(日常生活に制限のない期間)を長くすることの大切さを学びました。
認知症は、身近で関心が高い話題でもあり、当日は90名の参加者とともに、脳トレ体操を交えながら終始和やかな研修会となりました。