6月19日（土）10：00からちとせの輪メンバーの菅原さんが講師となって「日常に役立つ心理学講座」が開講されました。コロナ禍で公共施設が休館となる中、青葉公園の「なかよしひろば」が会場となりました。

講師のこれまでの体験や気持ちの移り変わりを例示しながら、分かりやすく日常のストレスを軽減する方法が講義されました。音楽やストレッチ、アロマなどを用いて心と身体の両面から気持ちを穏やかにします。また、自分と他者をそのまま受け入れ、適度なコミュニケーションを作り出すには、脳の仕組みとストレスが生まれる過程の理解が必要であることも講義されました。
若葉の青葉公園も心をリラックスさせるステージの役割を果たしました。

コロナ禍で地域では孤独を感じたりストレスを抱える方が増えているかもしれません。日常から心の負担を軽くする工夫が必要となっているのではないでしょうか。